不登校【サポート校】

対象年齢や教育方針が多様な「フリースクール」に対して、「サポート校」は「高等学校卒業程度認定試験」に合格するという明確な目的を持っています。ただし、アートやデザイン系(クリエイティブ系)のサポート校も存在するなど、やはり多様化が進んでいます。中には、発達障害児童向けに「学費免除」を実施しているところも。

サポート校とはどういったところか

安心と信頼の確かなサポート校を選びたい

サポート校の授業

サポート校は「高等学校卒業程度認定試験」の取得サポートや進路指導を行う民間の教育施設です。
中には、不登校や中退経験者の女子生徒を対象としたサポート校も存在するなど、フリースクール同様の多様性を持つと言えるでしょう。また、もしも不登校の原因に発達障害が認められた場合でも大丈夫。発達障害児童を優遇、あるいはケアに対応したサポート校もあるため、進学を諦めることなく、学びを継続することが可能です。
一方サポート校には、学校教育法が適応されていないために生じてくる問題も少なからずあります。大きなリスクの1つと言えるのは「倒産や規模縮小の危険性」です。過去には、生徒が集まった時点で倒産した事例もあるなど、通常の学校ではあまり考えられないようなトラブルにも注意する必要があることは否定できません。そのため「歴史やノウハウがある」「全国規模」などの安心材料は、サポート校選びの筆頭候補になり得るでしょう。

全国区のサポート校一例

  • トライ式高等学校
  • WAO高等学院
  • 第一高等学院
  • KTC中央高等学院
  • 代々木アニメーション学院高等学部 など

サポート校で勉強しよう

そのサポートとシステムについて

サポート校の入学試験

フリースクール、通信制高校、サポート校など、不登校の方の受け入れ施設は増えてきました。同時に最近では、不登校の生徒がサポート校へ編入する事例も増えているようです。しかし、サポート校の特徴を理解している方は意外に少ないのではないでしょうか。まずは下表で、サポート校のサポートやシステムをきちんと確認しておきましょう。

サポート校のサポート・システム

システム

  • 全日制高校と違い、年2回(春・秋)など入学チャンスが多い
  • 入学試験は基礎学力を行う場合もあるものの、書類や面接での選考がほとんど
  • 校舎で行う場合、自宅でも可能な場合など、サポート校ごとに学習場所は異なる
  • 転校・編入にも柔軟に対応

サポートや特徴

  • 通信制高校の補助的な役割(単位取得をサポート)
  • 「高等学校卒業程度認定試験」合格を学習面で支える
  • フリースクールや通信制高校同様、自分のペースで学習可能
  • ストレス無く、きめ細かい教育も期待できる
  • 通常の学校のような設備が無い場合も…ビルの1室という場合も
  • 学校教育法が適用されていない…「開校・廃校」という概念が無い
  • サポート校の教員は、必ずしも「教職免許状」を必要としない

サポート校では、学校教育法が適用されておらず、教員は「教職免許状」の取得を義務づけられてはいません。しかしそれは塾や予備校も同じ事。学校教育法に縛られないからこそ、あらゆる面で融通が利くのです。ただし、既にご説明した通り、このような特徴を持つからこそ「納得できる確かなサポート校」を選ぶ必要があると言えるでしょう。



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不登校でも進学できるサポート校の特徴

学力以外の部分のサポートは?

近年では、通学困難な状態でも勉強をする選択肢が増えています。ただ単に学力の向上だけを目指すのであれば、方法は無限といってもよいでしょう。
しかしだからこそ、サポート校の選び方としては「学力以外の部分をどこまでサポートしてくれるのか?」という点が重要になってきます。不登校の根本的な解決を目指すためには、より長期的な視点で人生を見据えたサポートが必要となってくるからです。
サポート校と通信制高校との違いはさまざまありますが、最大の違いといえるのは「学校教育法が適用されているかどうか」です。通信制高校では時間の自由度こそ高いものの、学校教育法の適用範囲内であるためカリキュラムは全日制高校に準じます。一方サポート校の場合は、学校教育法が適用されないので、より自由な学習内容に期待ができます。
たとえばトライ式高等学院の場合であれば、コミュニケーションを重視した指導法を取り入れていたり、ソーシャルスキルを習得できる機会が用意されていたりと、高校教育のその先までを見据えたカリキュラムが目立ちます。また、通信制高校での勉強があくまでも高校卒業レベルの学力を身につけるものであるのに対し、サポート校では大学受験までをカバーした学習指導も行ってもらうことができます。



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