一般社団法人不登校支援センターとは

札幌から福岡にかけて全国主要都市に10の支部があり、74名のカウンセラーが在籍する「一般社団法人不登校支援センター」。年間7,500件を超える相談を担当し、子供たちの社会復帰率は約85%という実績が。同センターは、各医療機関、教育関連機関、公的機関、その他団体など、官民を問わず多くの機関と連携・支援・後援・協力・提携関係にあります。

「待つ」よりも「積極的な支援」

一般社団法人不登校支援センターの支援体制について

一般社団法人不登校支援センターが行うケア

  • カウンセリング・コーチング…心のケア
  • 教育支援プログラム(回復プログラム)…勉強面でのケア
  • 発達障害支援…発達障害児童向けのケア

不登校児童の心のケアを行うセンター

一般社団法人不登校支援センターは「カウンセリング・コーチング」を中心に、不登校児童の心のケアを行うセンターです。
不登校解決には一般的に「指示的態度」と「支持的態度」があります。前者は不登校解決に積極的に働きかけ、後者は本人のペースに合わせて「待つ」ことが中心となるのです。一般社団法人不登校支援センターでは「指示的態度」による、かなり積極的な不登校解決を行う支援体制をとっています。(もちろん、ただ単に登校を強制するわけではありません)毎日新聞のインタビューに答えた同センター京都支部長は「待つよりも攻めるアプローチが大切だ」と表現しています。
また、センターでは不登校児童の多くが「脳機能が低下しており勉強が思うように出来ない状態」であると分析。そのため、こうした問題に対処する「教育支援プログラム(回復プログラム)」も、併せて実施されているのです。また、臨床心理士が中心となった全15回の「発達障害支援」も用意されています。

どんなサポートやシステムがあるのか

一般社団法人不登校支援センターでの不登校解決

ここでは一般社団法人不登校支援センターの代表的なケア「カウンセリング・コーチング」のシステムについて見て行きましょう。

不登校支援センターでの解決への流れ(カウンセリング・コーチング)

  1. 受理面接
  2. 信頼関係の構築
  3. 心理検査
  4. 不登校コーチング
  5. 再発防止
  6. *対面カウンセリング・コーチングの料金は、1回100分で15,750円(札幌支部では10,500円)。

不登校セミナーの様子

不登校支援センターでは、全国の支部にて面接を実施。専門家カウンセラーとの面談ですが、初回のみ保護者の方とだけで行われます。以降、お子さんご本人に来て頂いて、カウンセラーとの「信頼関係(ラポール)構築」を行うのです。(現在、初回に限り100分の対面カウンセリング・コーチングが無料となっているようです)次に、科学的・医学的な裏付けと客観性を得て、カウンセリングをスムーズに行うために心理検査が実施されます。この結果を踏まえて、不登校原因の確信に迫っていくのです。(保護者へのアドバイスもあります)
カウンセリングには「対面カウンセリング」「訪問カウンセリング」「電話でのカウンセリング・コーチング」の3種類の方法が用意されています。しかし、メール相談は実施していません。また、医療機関ではないため、診察や医療行為はなく、医療費控除も適応できない点には注意しておきましょう。
不登校支援センターでは、不定期に不登校セミナーが開催されているようです。興味のある方は一度足を運んでみても良いでしょう。