母親の会・結(ゆい)

不登校をはじめ、引きこもり、ニート、就職活動についての悩みまで。これら社会問題に取り組んでいる認定NPO団体が「育て上げネット」です。その事業一環として「母親の会・結(ゆい)」はあります。ここは、子どもが社会へ巣立つまでに遭遇する様々な問題をトータルに相談できる場。同時に、お母様方の問題共有や憩いの場となっています。

「母親の会・結」の活動

お母様を孤立させない「居場所」

お母様を孤立させない「居場所」イメージ

不登校、引きこもり、ニート、就職活動。まさに現代社会を象徴する諸問題です。こうした問題は、中心人物(本人)へのケア・対処法は確立されつつある一方、その周り(家族など)へのケアについては対応が遅れている印象。実際、本人よりも早く、家族のほうが先にダウンすることも少なくないのです。
「母親の会・結」は、同様の悩みを抱えた母親同士のコミュニティ。問題を共有し「孤独ではない」と思えることで、精神の安定や孤立を防ぐことが可能です。基本的には30代までのお子さんをお持ちの方が対象ですが、他のケースにもできる限り対応するようです。

「母親の会・結」

どんなケースをサポートしているか

「母親の会・結」イメージ

子どもが問題やトラブルを抱えているのは気が気ではないはず。しかし、本人のペースを尊重する必要があるため、歯がゆく、焦りも募るでしょう。こうした悩みは、まずはご主人に相談するが本当はいいのでしょうが「心配をかけたくない」「仕事で忙しいのに負担をかけたくない」等の理由でなかなか話せない方も多いよう。また「デリケートな問題なので、友達にも相談できない」と一人で悩んでしまう方も。「母親の会・結」は、そうしたお母様がたにうってつけの場。経験豊富な専門家が、一緒に寄り添って「提案=コンサルティング」を行ってくれるため、その存在意義は大きいと言えるでしょう。

余裕を持って問題に当たるために

具体的なコンサルティング内容等

コンサルティングイメージ

「母親の会・結」では、お母様に対しての月1回、50分の相談(個別コンサルティング。場所は東京・神奈川)を実施。他にも、接し方や伝え方を学べる「月1回のワークショップ(勉強会)」や、その後の「お茶会(自由参加)」も。
もちろん、これらも問題解決の上で大変重要です、しかし意外にも、会合内での「絆・つながり」こそが、大変大きな効果を生んでいるようです。例えば、自分よりも長期間問題に取り組んでいる「先輩のお母様」からの助言で、心がラクになった、というケースも多々あるよう。このように、実経験に基づくさまざまなアドバイスや話が聞けることは、大きなアドバンテージと言えるでしょう。