不登校とうつ

100人中5人前後は経験があるとも言われるうつ病。小学生にまで広がっている現状から、不登校要因の1つとしても注目が集まっています。このページでは、不登校とうつ病の関係から、症状のサイン、治療法に至るまでを網羅。詳細を知ることができます。
不登校原因としてにわかにクローズアップされてきている「うつ病」。北海道大学の調査によれば、小学生で1.6%、中学生で4.6%程度がうつ病と診断されました。また、不登校きっかけのトップクラスと現れている「無気力」「不安など情緒的混乱」(25年度版 内閣府 子ども・若者白書を参照)についても、うつ病との深い関連性が疑われます。

小学生にも広がるうつ病

不登校や引きこもりの原因としてのうつ病

子供の後ろ姿

うつ病と言えば、成人以降の大人がかかると思いがちです。しかし、中学生や高校生がうつ病と診断されることも。最近では、小学生がうつ病と診断されるケースもあるのです。うつは「憂鬱」「抑鬱」という言葉にも含まれるように、しばしば気分の落ち込み、意欲減退が主症状。結果、学校・社会生活を送ることが困難となるため、不登校や引きこもりにも繋がりやすいのです。
また、児童のうつ病の原因としてさらに指摘されているのが「発達障害」の可能性。発達障害は、本人が生きにくさを感じているのに、周囲から気づかれないケースも。そのため、自分の特性・傾向が理解されない経験を重ね、自信喪失し、うつ病を併発する事例も多くなっていると言います。

うつ病の症状を確認しよう

身体症状もサインになる

うつ病は心の落ち込み(気分症状)だけでなく、体への症状としてもあらわれます。下表でその内容を具体的に確認しましょう。

気分症状

  • いらいら
  • 憂鬱
  • 楽しくない、気分が暗い
  • イライラ
  • 自殺願望
  • 思考力の低下  など

体の症状

  • だるい
  • 口の渇き
  • 便秘
  • 動悸
  • 性欲低下
  • 肩こり、頭痛
  • めまい

上記のような症状が2週間ほど続いた場合には、1度心療内科や精神科を受診してみましょう。なお、鬱状態に加えて躁状態を定期的に繰り返す場合には「躁鬱病=双極性障害」と診断されることも。

うつ病の解決

薬物療法と心理療法

手をつなぐ親子

うつ病治療は、カウンセリング(心理療法)などのアプローチと併行して、薬物療法を行うことが多いよう。症状の進行や重さによって「抗うつ薬」を使用することもあります。
うつ病の症状原因を詳しく調べると、実は「甲状腺機能亢進症」などの病気であることも。またうつ病は「強迫性障害(極端に神経質になる)」や「パニック障害」等を併発しやすいとも言われています。早期治療が大切なので、是非とも早めの受診がおすすめです。
特に不登校児童はまだ子ども。親御さんなど周りの方が気づいてあげられればベストです。反応が遅い、暗い、涙もろい、落ち着きがない、等の様子が長く続く場合には、うつ病のサインということがあります。

実は家庭教師で有名なトライでは、不登校の生徒さんに対する支援も行っています。今までも経験豊かなプロのカウンセラーが指導にあたることで多くの不登校問題を解決してきています。不登校でお悩みの方は、下記公式ページから問い合わせしてみてはいかがでしょうか。



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