不登校相談センター

不登校は、90年代より大幅に増加。今では社会的に広く認知され、決して珍しいことではなくなりました。ある意味では「いついかなるタイミングで我が子が不登校になってもおかしくない」と言えます。この時、適切な対応が不可欠ですから、早めに専門家の指示を仰ぐべきです。不登校相談センターではあらゆる不登校の悩みに対応してくれます。

不登校相談センターとは

行政が取り組む不登校解決

不登校相談センター

不登校相談センターは一般に、教育委員会が設置する「教育支援センター」(教育相談センター・旧・適応指導教室)を指すようです。
文部科学省の教育支援センター整備指針(試案)によれば「教育委員会はセンターの整備に当たり、不登校児童生徒に対して適切な支援を行わなければならない」とされています。
「教育支援センター」は、不登校の子どもを受け入れる公的施設です。ここに通った分も出席日数としてカウントされますが、そもそも「学校に通いたくない」という子どもが頻繁に利用するのか、という疑問は拭えません。実際利用率は12.4%(2004年度)と、あまり多く利用されていない印象です。

不登校相談センター・窓口をご紹介

不登校相談センター・相談窓口まとめ

児童相談センター

「教育支援センター」の他にも「児童相談センター」「児童家庭支援センター」なども不登校の相談に対応しています。「児童相談所」でも対応していますが、基本的には虐待など、緊急性が高い事案が優先されているようです。

「不登校相談センターの代表的な例

  • 教育支援センター(お住まいの各市町村にお問い合わせ下さい)
  • 一般社団法人不登校支援センター
  • 児童相談センター
  • 児童家庭支援センター
  • 児童相談所 など

その他、不登校相談や付随する問題などの相談

  • ひきこもり地域支援センター
  • 神保健福祉センター
  • 発達障害者支援センター など

また民間の不登校相談窓口としましては、NPO、不登校支援学校、フリースクール、不登校対応の家庭教師も。最近では心療内科や不登校専門の外来もあります。

不登校相談センター・窓口を上手に利用しよう

早めの相談が、早期解決・適切対処のカギ

不登校相談センター・窓口

不登校になると親子共に様々な悩みを抱えることでしょう。「進学や受験、転校、留年、退学の相談」「親としてどう対応すれば良いか」「非行や家庭内暴力への対処」「対人恐怖など心身症」等々。
多くのご家庭で、不登校は初めての体験のはず。ですから抱え込まず、不登校相談センターや窓口で相談に乗ってもらうべきです。
なお、前章の表にも記載しましたが、不登校に加えて半年前後ひきこもり状態にある場合には「ひきこもり地域支援センター」(2013年4月地点で全国39カ所)を利用しても良いでしょう。
うつ病や統合失調症の疑いもある場合には「精神保健福祉センター」を、不登校の原因に発達障害が疑われる場合には「発達障害者支援センター」への相談も考えましょう。

参考URL

  • https://www.futoukou119.or.jp/f/aboutf01.html
  • http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/04121505/004.html
  • http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/04121502/021.html
  • http://www.mhlw.go.jp/kokoro/youth/consultation/window/window_02.html
  • http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/siryo/06070415/004.html