不登校のタイプ

90年代の不登校者数増加。そして2001年に過去最高を記録して以来、不登校の調査研究は官民を問わず多く実施されるようになりました。
その結果「不登校には多様なタイプとケースがあること」が少しずつ分かってきたのです。
「また学校にさえ行けばそれで解決」では不十分。将来的な「引きこもり・ニート・フリーター予防」のため、専門家の必要性はいよいよ高いと言えるでしょう。

ステレオタイプな「不登校像」の嘘

きっかけもケースもさまざま

「不登校像」の嘘

皆さんは「不登校」と聞いて、どのようなイメージを浮かべますか。「非行をしている」「心が病んでいる」「反抗的」「いじめが原因」「親が厳しい」など…。これらは決して間違いとは言えません。しかし、不登校の我が子本人と接するとき、まずはそうした先入観を全て取り払っておく必要があるでしょう。
例えば風邪であれば、原因を「ウイルス」ということができます。しかし「不登校」の場合には原因を一言では言えません。
不登校問題は「引きこもり」「ニート」などとも深く関係しています。不登校に対しては「対症療法」ではなく「原因療法」が大切と言えるでしょう。

不登校のタイプ〜その一例を知りましょう

文部科学省のデータから

それでは具体的に、不登校の代表的なタイプを確認していきましょう。

不登校のタイプ

  • 無気力型
  • 遊び・非行型
  • 人間関係型
  • 複合型
  • その他
  • (「文部科学省:不登校に関する自体調査〜平成18年度不登校生に関する追跡調査報告書」平成26年7月発表より)

一見すると、全て本人の「心の持ちよう」「やる気」の問題に思えます。しかし「無気力」「遊び・非行」「人間関係の悩み」の裏には、ある種の病気の存在も疑われ始めました。
「発達障害」「睡眠相後退症候群(DSPS)」「小児慢性疲労症候群(CCFS)」などは、いま「不登校の奥にある病」として注目されています。

文部科学省の施不登校解決に必要なこと策例を紹介

親御さんの役割は「ただ待つ」ことではない

不登校解決に必要なこと

不登校解決のための親御さんができること。それは「不登校解決に必要な人材や環境、情報を用意すること」に尽きると言えるのではないでしょうか。
不登校は、なってみなければ「長期化するのか、再登校するか、引きこもりなどに繋がるか」ということはわかりません。ただし、それを確認するために「何もせずに待っている」ことはほとんどナンセンスと言えるでしょう。
早期に、専門家やカウンセラーに相談すること。これは不登校状態・きっかけの正しい把握と早期解決には必須です。「何もせずにただ待つ」ことが「引きこもり、ニート、フリーターに繋がりやすい」ことは、2001年の文部科学省の予後調査でも明らかになっています。



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参考URL

  • http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1349956.htm
  • http://www.yodoyabashift.com/sr/type/
  • http://health.goo.ne.jp/medical/search/10460500.html
  • http://qq.kumanichi.com/medical/2009/04/post-237.php
  • http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t20010912001/t20010912001.html